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座談会

若手社員×部長クロストーク

温かな雰囲気と活発な
コミュニケーション。
自分らしく仕事に取り組み、
着実に成長できる!

ICTサービス事業部 DXサービス推進部

2020年入社
知識工学部卒
O.Y
2022年入社
国際教養学部卒
T.N
2023年入社
外国語学部卒
F.H
2019年入社
海洋学部卒
〈部長〉I.W

IT企業というと、皆パソコンに向かって黙々と作業に取り組む、コミュニケーションもオンライン、という職場環境をイメージする方も多いのでは。
それでは、電通総研セキュアソリューションはどうなのか。ITテクノロジーによるお客さまの課題解決の支援や、導入していただいたクラウドの運用保守などを担うDXサービス推進部で日々業務に向き合う若手社員3名と、部長との会話から見つめます。

技術と知識を吸収し、
お客さまに喜ばれる。
やりがいに満ちた毎日

O.Y
今日はDXサービス推進部の、週に1度の出社奨励日。うちの会社はフリーアドレス制で仕事する場所を自由に選べますが、この日はみんなで集まってしまいますね(笑)。
I.W
離れて仕事をしてもいいんだよ(笑)。でも、せっかくの機会だから、みんなの状況を聞かせてもらいたいな。Fさんは去年入社して秋に配属されたばかりだけれど、調子はどうですか?
F.H
文系出身で仕事を覚えるのが精一杯だったんですが、周りの方にサポートしていただいて少しずつできるようになってきました。先日完了したデータ統合の自動化業務では、お客さまに喜んでいただいてとてもうれしかった。「次はこんな点を改善してみよう」と自然に考えていることに気づいて、自分の成長を感じました(笑)。
O.Y
僕は入社以来、人事部に所属していて、2023年1月にこの部署に。去年はエンジニアとして技術や知識の吸収に力を入れました。そんな中で印象に残っているのは、請求業務を効率化させるアプリケーションの開発と実装。お客さまから寄せられるご要望に基づいて請求書の発送などがボタン1つで完了するアプリケーションを完成させて実装させた時に、「これまでかなりの手間だった業務がこんなに楽にできるようになるなんて感動した」と言っていただいて。お客さまに感謝されるサービスを提供したことに、技術者として自信を持ちました。
T.N
私も文系出身で、エンジニアとしてはまだまだ成長途中。どんな業務に携わっても情報収集や勉強が不可欠で、毎日が挑戦の連続です。けれど、そのことにやりがいを感じています。新しいことにトライして自分の成長と変化を実感する、刺激のある日々を送っています。

I.W
仕事は人生の一部だから、仕事の中に喜びがあれば人生はより充実する。自分がどうなりたいかをイメージして、そこに到達するためには仕事にどのように取り組めばいいかを考えると、毎日の楽しさがさらに高まるんじゃないかと思います。ところで、うちの会社は出社かリモートワークか働き方を選べるけれど、みんなはどうしているの?
F.H
私は今、自宅が工事中で、ここ数ヶ月は出社して仕事をしています。今日のような出社奨励日は、部の皆さんと顔を合わすことができてうれしいです。強制ではなく「奨励」であることにも、この日を設定したIさんの人柄を感じます(笑)。
O.Y
僕も比較的、出社して仕事するほうが多いです。チームにはリモートワーク中心の人もいるのでチャットやオンラインミーティングでコミュニケーションするんですが、せっかく一緒に仕事をしているのだから直に顔を合わせたい、という気持ちもあって。だから、出社奨励日にみんなで集まって、各々担当する業務に取り組みながら何かあれば周囲に声をかけて、ということができるのはすごくいいと思っています。
T.N
私は出社とリモートワークを半々くらいで仕事していますが、コミュニケーションは対面でする方が好きです。出社して仕事をしていると、周囲の会話が耳に入ってきて、Iさんが最近どんな業務に携わっているか、Fさんが何に苦戦しているのか、といった情報を受け取れる。みんなで仕事をしている実感を得られるし、互いの状況を自然に共有できるメリットもある気がします。
I.W
出社奨励日を設けた立場として、その点を汲み取ってもらえるととてもうれしい。それから、私や先輩社員がどんな雰囲気や言葉でお客様とやり取りしているかも見てほしいとも思っていて。コミュニケーションって意識と工夫が大切で、こちらの表情や言葉で流れがガラッと変わることもあるんです。あとは単純に、通勤って体を動かすので、健康維持にも役立つかなと(笑)。

個性と気持ちを
尊重してくれるから、
気後れせずに挑戦できる

F.H
仕事をしていると、わからないことがよく出てきますよね。そんな時も先輩にすぐ声をかけられるし、Iさんを始め上司の方にも気兼ねせずに相談できるから、安心して仕事に取り組んでいます。もう一つ心強いのは、先輩との1 on 1ミーティングの機会がこまめにあること。私はTさんに担当してもらっていて、仕事はもちろんそれ以外のこともざっくばらんに話しています(笑)。
T.N
Fさんともう一人で、社員を対象にしたナレッジ共有プロジェクトを去年末から進めているんです。業務で使用するMicrosoft365の新機能や、活用術などの情報を発信して、みんなの仕事に役立ててもらうことがねらいです。
O.Y
興味深い取り組みだな、と思って見ています。出身学部や得意分野などのバックグラウンドが各自違うし、エンジニアとして成長過程にある三人なので、固定観念にとらわれない発想を盛り込みながら、新しいことにも果敢に挑戦してくれそう。Iさんはどうご覧になっていますか?
I.W
「これ、自分も気になっていた!」と受け手が感じそうな、身近な話題が毎回取り上げられているのがいい。イキイキとした雰囲気が伝わってくるのも若手社員ならではですね。社員一人ひとりの持ち味を掛け合わせることで、一人ではできないような結果を生み出せる。若手三人のナレッジ共有プロジェクトについても、「この三人に担当してもらったらどうだろう」とお願いしてみたのだけれど、予想以上に面白いものが生まれていて。こういう時、マネジメントの醍醐味を感じますね。

O.Y
個性はもちろん、社員の気持ちを尊重してくれるところもIさんの特徴。業務を割り当てる時も、「こんな仕事があるけれどやってみる?」とこちらの意向を聞いてくれて、具体的なやり方については任せてくれる。だから僕たちも、あまり経験のない業務についても気後れせずに一歩を踏み出すことができます。
T.N
自分はこういうふうにやってみたいと伝えるとそれを全部受け止めて、そのうえで「こうした方がもっとスムーズに進むと思うよ」とこちらの気持ちに寄り添いながらリードしてくれる。Iさんがマネジメントするこの部署には、自分らしく仕事ができる環境があるんですよね。
F.H
実務がスタートしても自分が何をしたいのかなかなか見えてこないことが悩みだったんですが、Iさんに「無理に見つけなくてもいい」とアドバイスをいただいたことで気が楽に。肩の力を抜いて仕事に向き合っているうちに「もっとできるようになりたい!」と感じる分野を見つけて、それを伝えると、成長につながる仕事を用意してくれて。私という人材を見て、この先のことも考えてくれる。ありがたいなって、すごく思っています。
I.W
この会社は事業部同士しっかり連携しているから、うちの部で担っている以外の領域についても、スキルを伸ばしたり知識を身につける機会を用意できるんです。私は橋渡し役として、これからもみんなの成長を後押ししていきたいですね。私自身、若い人たちの価値観などを皆さんから教えてもらっている。だから、部のメンバー一人ひとりに敬意を持って接しています。これまで積み重ねてきた経験や学びを惜しみなく伝えるので、それを活かしながら、私がびっくりするような新しい取り組みや発想を若手社員が生み出してくれたらうれしいですね。